シネマ・エンター 忘れないよ名作映画 第26回 「キング・オブ・コメディ」①
作品の紹介です💁🏻♂️
人気コメディアンのジェリー・ラングフォード(ジェリー・ルイス)のようなコメディアンを目指しているパプキン(ロバート・デ・ニーロ)。ジェリーに自分を売り込むパプキンだったが、全く相手にもされずにいた。ある日、熱狂的なラングフォード・ファンであるマーシャと、2人で大胆な作戦をくわだてる。なんとジェリーを誘拐し、替わりにパプキンがTVショーに出演しようというのだが‥。
1982年製作のアメリカ映画で、日本では1984年の公開となっています。
監督はマーティン・スコセッシ
出演は、
ルパート・パプキン:ロバート・デ・ニーロ
ジェリー・ラングフォード:ジェリー・ルイス
リタ・キーン:ダイアン・アボット
マーシャ:サンドラ・バーンハード
劇中のテレビ番組『ザ・ジェリー・ラングフォード・ショー』のモデルとなったのは、実在のトーク番組『ザ・トゥナイト・ショー』です。
このアナウンサーをしていたエド・ハーリヒーが本作でもアナウンサー役で登場しています。
ゲスト司会者役を演じたトニー・ランドールは『ザ・トゥナイト・ショー』の常連ゲストだったそうです。
ロバート・デ・ニーロが演じたルパート・パプキンの母親役(声のみ)は、監督のマーティン・スコセッシの母親が演じているそうです。
スコセッシの父親もバーの客の役で出演しているそうです。