シネマ・エンター 忘れないよ名作映画 第21回 「レッド・オクトーバーを追え!」①
作品の紹介です💁🏻♂️
冷戦時代、艦長マルコ・ラミウスが指揮を取るソ連最新鋭原子力潜水艦レッド・オクトーバーが突然、姿を消した。その目的はアメリカへの攻撃なのか⁈CIAは情報担当官のジャック・ライアンに情報分析するよう指令する。ラミウスと面識のあるライアンは調査を進め、ラミウスが亡命する可能性があることに気付くが、アメリカ政府は米国への攻撃の可能性が高いとして、緊急事態の態勢を整えソ連原潜への攻撃も視野に入れる。
そしてソ連海軍もレッド・オクトーバーの行方を極秘に追っていた‥。
果たしてレッド・オクトーバーの目的は⁈アメリカはどうするのか!?
トム・クランシーの同名ベストセラーを『ダイ・ハード』のジョン・マクティアナン監督が映画化し、1990年に公開された軍事サスペンスです。
ジャック・ライアン役はアレック・ボールドウィン
レッド・オクトーバーの副艦長にはサム・ニール
米攻撃型原潜「ダラス」の艦長にはスコット・グレン
●原作者のトム・クランシーの代表作が、このジャック・ライアンシリーズですが、第1作の『レッド・オクトーバーを追え!』以降は作品によって俳優さんがチェンジしています。
次作の『パトリオット・ゲーム』、『今そこにある危機』ではハリソン・フォード
2002年公開の『トータル・フィアーズ』では、ベン・アフレック
2014年公開の『エージェント:ライアン』はクリス・パイン
2018年のAmazonビデオによるオリジナルシリーズではジョン・クラシンスキー
俳優さんによってジャック・ライアンの雰囲気も全然違うので、好みが分かれるでしょうね。